こんにちは!まーです(^^♪
先日、東京杉並区にある『B-PUMP荻窪店』に行ってきました☆
ここは以前から何度もお世話になっているジムですが、行くたびに毎回感じるのは「壁の質の高さ」です。
とにかくワクワクが止まりませんw
壁の種類も豊富ですし何より高さがあります。たぶん都内屈指の高い壁を持つジムですね。
そして、その高さをふんだんに利用した課題を目にすると、ついついあれもこれも登りたくなってしまいます☆
B-PUMP荻窪店は基本的に中上級者向けのボルダリングジムですが、初心者の方もチラホラいらっしゃいます。
まだルールが呑み込めていない方や、スタートの仕方・基本的な登り方ができておらず苦戦している様子を見かけます。
そこで今回はそんな初心者の方向けに、ボルダリングのいろはをご紹介していきたいと思います。
まだルールがよくわからない・・・
うまくスタートができない・・・
どうやって登っていいかわからない・・・
という方はぜひ参考にしてみて下さい!
目次
ボルダリングのスタートとゴールのやり方は?
まずはじめに、超がつく基本的なことからお話していきますね。
ジムの壁にあるカラフルな突起物のことを「ホールド」と呼びます。
ボルダリングはこのホールドを使って上に登っていきますが、登り方には一定のルールがあります。
【ボルダリングの基本ルール】
・スタートのホールドを両手でつかんで開始
・同一色のホールドだけを使ってよい
・ゴールのホールドを両手でつかんで終了
原則的にはこの3つのルールが基本になっていますが、ジムによっては少しルールが変わるところもあるので、そのあたりを詳しく紹介していきますね。
ここではロッキー曙橋店を例に、まずスタートのやり方を説明します。
赤いホールドの横に「S」と書かれた紫のテープが貼ってあります。なのでこの赤いホールドがスタートホールドになります。
このスタートホールドを両手で持って、マットから足を上げた状態でスタートします。
「マットから足を上げた状態」というのは、足自由と足限定の2パターンがありますが、ここではザッと読み流してもらえればと思います。
・足自由の場合
どこでもよいのでホールドに足を乗せる。
・足限定の場合
コースで指定されたテープのホールドに足を乗せる。
実際にやってみると足の乗せ場がわからなかったりホントにこれでスタートできるの?という課題もあります。わからない場合には店員さんに聞けば優しく教えてくれると思いますよ。
続いて、ゴールのやり方について説明します。
赤いホールドの横に「G」と書かれた紫のテープが貼ってあります。この赤いホールドがゴールホールドになります。
ゴールホールドは必ずしもスタートホールドの上方にあるとは限りませんのでご注意を。時には斜め上方向にあることもあります。
ゴールホールドは両手で掴んで、2〜3秒ほど静止してください。ゴールをタッチして落ちてしまうのはダメですよ。誰が見てもゴールしたよね!ってわかる程度にしっかりとキープしてください。
自分は長めにゴールしたつもりが、あとで撮影した動画を見返した際に意外と短かったことがありました。
ボルダリングの基本的な登り方は?
続いて、ボルダリングのコースについて解説していきますね。
ホールドの横にあるテープの色でコースが決められています。冒頭でも書きましたが、どれを使っていいというわけではありません。
フィッシュアンドバード東陽町店の写真を例に、コースを確認しましょう。
ここではオレンジのテープだけを使って登っていきます。慣れるまでは見にくいですよねー。
ホールドを飛ばしたり、手が左右逆になってしまっても問題ありません。
ジムの運営側の話になってしまいますが、テープの色だけだとコースをたくさん作れないので、同じ色のテープでも形が違うものを用意したり、テープに数字を書いたりすることでバリエーションを増やしています。
ジムによって異なる部分はありますが、基本的には同じ色(同じ数字や同じ形)のテープだけを追って登る感じになります。
中にはホールドの色で統一されているジムもあります。B-PUMP荻窪店の写真を例に、コースを確認しましょう。
B-PUMP荻窪店では、ホールド自体の色で統一して作られています。このコースだと黄色のホールドで統一されています。
写真に丸つけして思いましたが、このジムは手数も多くやっぱり壁が高いですね!
初心者の方はこちらの方が見ため的にもわかりやすいですね。スタートとゴールにしかテープが貼られていないところもありますので注意が必要です。
ちなみにテープの色で難易度が決まっており、それを示す表が以下のグレード表になります。
ジムによって色の順序が異なりますので、行ったジムで確認してみてください。グレード表は困ったことにジムで統一されていないのが実情なんです。。
マナーを守って楽しく登ろう!
・1人1壁を守りましょう!
ボルダリングには1壁という言葉があって、1壁って何?と思うかもしれません。1壁とは、大体角度が変わるあたりを節目に1壁と呼んでいます。
横に移動する課題とかもありますので、周りの人がどの課題をやっていてコースがどう進むか見て、自分がやる課題のコースと重なってなければ問題ありません。
・マットの上には乗らない!
登っている時以外はマットには乗らない。ちょこんと座るのもアウトです。
・1人1トライを心がけよう!
失敗しても成功しても、一旦マットから降りる必要があります。誰もやる人がいなければ続けてやっても問題ありません。人が多い時などは譲り合いましょう。
・低い位置から着地しよう!
ゴールして降りるための力がない時とか、飛び降りると結構高くて足をくじいたり、怪我することがあります。
なるべくホールドを使って安全に降りてきましょう。降りるときはどのホールドを使っても大丈夫です。ある程度降りてきたら飛んでも問題ありません。
さいごに
ボルダリングは簡単に始められるものです。着替えさえ持っていけばシューズもレンタルできますし会社帰りでもいつでもできます。
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ルール知らなくてもボルダリングジムに行けば店員さんが教えてくれるので問題ありませんが、事前に知っておくと一緒に始める友達に差をつけられると思います^^
まぁ何よりも怪我しないために、ルールは覚えておいてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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