ボルダリングをある程度続けていくと「もっとうまくなりたい!」と思いますよね!
自分の場合は1回目が非常に楽しかったので、定期的に行くようになりました。そして本格的に始めてからは2年と半年くらい経ちますが、今でも上手くなりたいと思っていますw常に面白いと思えているからですかね♪
ここではボルダリングが上手になる方法を実際に登ってみた動画を元にご紹介したいと思います。ここでは代表的なムーブである「正対」、「ダイアゴナル」、「フラッギング」の3つをご紹介します。
ムーブとは、日本語にすると「動き」のこと。この3つのムーブを使えるようになると、それっぽく?上手に見えてくるので是非試してみてください。
目次
もっとも基本的なムーブである正対!
正対ムーブとは、ハシゴを登るイメージに近いですね。一番基本的なムーブになります。主に上に登っていくときに使用します。
正対ムーブのコツ
ボルダリングは腕の力で登るものだと思っている人が多いかもしれませんが、意外と足を使います。腕で登ってしまうと直ぐに疲れてしまうので、足を使っていきましょう。
もしどうしても次のホールドに手が届かないというコースが出てきた場合、足を使うしかないのです。それならはじめから足を使うことを意識して登った方が上達が早いです!!正対のコツは足をあげて足に体重を乗せてから、次の一手を取りに行くです!
動画を見返してみてもらえればわかると思いますが、足を先に上げてから次のホールドを取りにいってますよね^^
ガニ股でも気にしない!
場合によってはガニ股になってしまい格好悪くみえてしまうことがあるかもしれません!
しかし、どんなに変な格好になったとしても一生懸命登っている人に対して笑う人はいませんのでご安心を。言うほど変じゃないですよね??(笑)
正対ムーブの詳しい解説は、こちらになります↓
>【ボルダリング】基本技である正対ムーブとは?動作とコツを理解しよう!
少し格好良くみえるダイアゴナル!
ダイアゴナルとは、日本語にすると「斜め行き」とか「対角」という意味です。
正対ムーブとは違って、体をひねって次のホールドを取りにいくムーブになります。別名「ねじり系ムーブ」ともいいます。
このムーブはいたるところで登場するので、しっかりと理解しておいてくださいね。
ダイアゴナルのコツ
動画をみてもらうとわかりやすいと思います。ダイアゴナルのコツは軸足にあります。
・軸足はつま先を使っています。もう片方の足はバランスを取るため壁に当ててオッケー。
・動画のケースだと右足と左手を軸に、斜め方向に次のホールドを取りに行く。
とは言ってもよくわからないし、全然出来ないという人もいると思うので、まずはこの場合は左手でホールドが持てるか確認しましょう。
そもそもこの左手が持てなかったら右手も離せないので、腕の筋肉が足りていないとか持ち方がわかっていないといった可能性があります。
でも心配いりません。筋肉については徐々についていきますし、ホールドの持ち方についてもわかってくるので、気づいたらできるようになっていることが多いです。
原因がわからないときはストレスですが、何が原因でできないのかがわかるだけでも安心するときってありませんか?
ダイアゴナルの詳しい解説は、こちらになります↓
>【ボルダリング】ダイアゴナルとは?基本動作とコツを理解しよう!
少し難易度の高いフラッギング!
次に覚えておいてもらいたいムーブはフラッギングです。フラッギングとは、ホールドに乗せていない方の足でバランスを取りながら次のホールドを掴みにいくムーブになります。フラグのような形にも見えますよね。
これが出来なくても他のムーブで代替できたりもするので必須のムーブではありませんが、これができるとスムーズに登れることやスタミナの節約になることがあります。
これが出来なくても他のムーブで代替できたりもするので必須のムーブではありませんが、これができるとスムーズに登れることやスタミナの節約になることがあります。
フラッギングのコツ
この場合、右足に体重を乗せます。軸足に体重を乗せられてないとお話になりません。また軸となる右手もしっかり持てていないとできません。これはある意味、右足と右手だけでバランスが取れていないと成り立ちません。
紹介しておきながらなんですが、、これは難しいですよね〜。少し難易度は高いので、正対でもダイアゴナルでも通用しない場合はチャレンジしてみてください。
これができるとメチャメチャかっこよく見えます!!
フラッギングの詳しい解説は、こちらになります↓
>【ボルダリング】アウトサイドフラッギングとは?基本動作とコツを理解しよう!
おわりに
この3つを練習すれば中級者くらいまでは登れるようになるはずです。これをしっかりマスターすれば脱初心者間違いなし!
他のムーブの基本にもなってくるので是非マスターしてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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